結婚して、夫が単身赴任して、半年。
私は仕事をやめたものの、なんだかんだでシフトの穴埋めでバイトに行ったり、送別会やってもらったり、引越し前の作業をやったり、のんびり過ごしております。
おかげで腰痛も最近まったくない。
世界中でいろんなことが起こってる中、対岸の火事というべきか…自分の贅沢にお金を使ってます。
なんかすいません。
もうこれからは夫中心の生活になってまう。
これが、本当の最後のひとり旅!!
4泊5日を、リュック一つとウエストポーチで挑む。
旅にトラブルつきもの。
というものの早速新幹線チケット買うので戸惑う。
はいはい、あの券売機で乗車券と指定席券買えばいいんだね?
…ん?
モバイルPASMOで来てる人は買えない…?
ど、どうしたらいいんだ?
👮♂️窓口っすね
😧は、はい!
👮♂️そっち出口だから。入り口から行って。
😧は、すいません!はい!!
大宮まで近いと思ってたが、大宮まで出るので1時間半。新幹線で3時間。
結局13時頃到着。だいぶ時間ロスしてしまった。
今回、ビジネス車両しか空いてないと言われて、それに乗ったんだけど、
ビジネス車両ってなに??でした。
新幹線の中で勉強、パソコンで仕事、電話、オンライン会議ができるとこだったみたいで、
なるほど〜。こういうのあると助かるよね!!
と、学びました。
そしてジャガビーが食べづらかった。
下車してすぐに新花巻駅の観光案内所へ。
観光案内所のお姉様方、これからランチって雰囲気の時に声かけてしまったけど、丁寧に教えてくれた。
その後、立ち食いそばみたいなところで
釜石ラーメン550円を注文。
さっきのお姉様方と隣になったので、寒くなったなあ〜みたいな会話をする。
お姉様方、美味しい〜♡って楽しそうに食べてたけど(まぁさしておいしくはない)飲食店がほぼないところで仕事してると大変だよな。。と私がなぜか少し寂しい気持ちになる。
「クマ、やっぱ出ますか?」って聞こうかと思ったが
「出ますよ!」と言われたらそれはそれで困るので
聞けなかった。
宮沢賢治童話村へ、徒歩で行ってきました。
紅葉がめちゃくちゃ綺麗。
童話村、最高。ほんとに楽しかった。
メインの建物内では、宮沢賢治の童話の世界観を体感できるような作りになっていて、
照明にはすごくこだわりがあった。
ログハウスがいくつかあり、
星、宝石、動物、虫などのテーマごとに紹介部屋があり、これがまた見事だった。
宮沢賢治のことを少し知れたとしたら
自然界に対する尊敬の念と、その知識量は半端ない。また、自然を独特な言葉で紡ぐその感性はやはり素晴らしいのだ。
逝去が早かったようで、亡くなってから世間への耳目が広がったらしい。それが少し虚しい。
花巻は雨。
私は防寒防水対策をしっかりとしすぎて、もはや、暑かった。
はぁ、休憩したい。でもバスがあるから休憩するなら30分程度…
どこかないか…
あった!!
ログハウスや!!
かわいいお姉さんとおしゃれなパンケーキ、美味しいコーヒーでエネルギー100%回復!
私という部外者が来たので、隣の席の高校生カップルの話し声が小さくなってしまい、誠に申し訳ない。
さて今回の旅の目玉。
それは、藤三旅館!
一万以下で泊まれる湯治部へ!
どきどき。
貴重な泉質と独特な湯船スタイルで、
評論家がこぞって紹介する鉛温泉。
しかし湯治部は、本館との扱いが別格で、
もうそれはひどいレビューなんかも見受けられたりして。
どんなボロ小屋かと思いきや。
スタッフさんはみんな超いいひとだし。
イヤー!和室!!こたつ!!ストーブ!
実家感はんぱなー!!落ち着く!
料理もちょうどいいし、うまー!
テンション爆上がりです。
扉が簡易的なので、おばさんのでかいくしゃみなんかは丸聞こえですが。
お湯あっつぁ!!でもいいね、いいよ!!
ここは源泉にこだわってるそうで
出てくるシャワーも全部源泉だそう。すご。
混浴にも初挑戦!
おっさんがちんちん丸出しで入ってました。当たり前だけど。
いいね👍
感想は以上。
明日も旅します。